“関西グルメ通が選ぶ” ベスト・オブ・メシ!!!
『カレー編』

おいしい 01

BOTANI : CURRY

ボタニカリー¥900

お皿の上で賑わうスパイスのハーモニー

2014年6月のオープン以来、オリジナルセンスあふれるルーで多くのスパイス中毒者を魅了してきた『ボタニカリー』。『パブリック』の眞木さんが「知り合いに勧められて食べてから一発でハマりました」と言えば、『ファイヴスターメガストア』の寺山さんは「味付けはもちろん、盛り付けも美しいです」と。『ノマド』の福井さんは「飽きることのないスパイスの複雑さで疲れることなく完食してしまってます」と三者三様の言い回しでオススメしてくれた。

大阪市中央区瓦町4-5-3  日宝西本町ビル1F･3号

tel : 未設　

11:00～売り切れ次第終了　日曜休（臨時休業有り）

※カレーの状況、休業に関してはtwitterにて随時お知らせしています。

twitter.com/botanicurry1

おいしい 02

Bumblebee

鳥肝キーマカレー¥1000

記録よりも記憶に残る、そんなカレー

蜂が描かれた看板やスパイスが入ったビン、BGMのソウルミュージックなど、只者ではない雰囲気に圧倒される。全国から“スパ中”が訪れるカレーは風味豊かな香辛料や鳥肝のコクと香りが混ざり、口に運んだ瞬間にスパークが走る濃密さ。「スパイシーのひと言では片付かない」と『マンボラマ』の小澤さん。さらに『ヴィジットフォー』の浦川さんも「口の中でスパイスが暴れます」と語るように、記憶に残る衝撃が味わえるはずだ。

大阪市西区西本町1-14-2  住吉ビル1F　

tel : 06-6354-0894

11:00～17:00　日曜･祝日休

おいしい 03

SPICE CHAMBER

キーマカレー¥1000

17種のスパイスと具材との旨みが口福を呼ぶ

「スパイスの効いた本格的なインドカレーです!」と＜レインメーカー＞の渡部さんが話す一皿は、スターアニスをはじめとした17種のスパイスで辛さを好演出。その刺激的な味わいを、鶏ミンチの旨みや食感を残すように炒められた玉ねぎ、大きくカットされたじゃがいもといった野菜の甘みが、海のように深い辛みへと変えるのだ。「小さなお店ゆえ昼時は混み合います。ゆっくりと楽しみたいので、時間をずらして食べに行っていますね」。

京都市下京区室町通綾小路下ル白楽天町502

福井ビル1F

tel : 075-342-3813　

11:30～15:00（火木11:30～15:00、18:00～20:00）

日曜･祝日休　

www.spicechamber.com

おいしい 04

Parfait

チキンとトマトのカレーライス¥500

ワンコインのコスパにして、この一皿

10年前まで経営していたバーのメニューが話題を呼び、2009年にカレー屋として復活。昼時には界隈のサラリーマンで賑わい、行列になることもしばしば。メニューはトマトのさっぱりした味わいのなかに、6種のスパイスの刺激がしっかりと感じられるチキンとトマトのカレーライス1本勝負。「並盛で¥500とコストパフォーマンスも高くボリュームも抜群なので、定期的に通っています」と、『ハッピー ゴー ラッキー』の篠原さんが絶賛するワンコインカレーだ。

神戸市中央区下山手通3-7-9  KESX1F　

tel : 078-392-3239

11:30～18:00（土日祝～20:00  ※売り切れ次第終了）　

水曜休

おいしい 05

江州あぶらや

ポークマサラ¥900（18:00まで）

鼻腔をくすぐるスパイスと豚肉の旨み

ステーキハウスがランチタイムに出しているこちらは、シェフがバングラデシュで出合ったカレーが忘れられず自分の味覚を頼りに再現し、さらに日本人好みのまろみのある辛さにアレンジ。15種類のスパイスが食欲をグッと掻き立て、具の主役である豚肉の旨みを引き出す。『カット』の南出さんが「新しいスタイルのカレー」と魅せられたように、ゴロッと入った具にルーがまとわりついた特殊なひと皿は、多くのファンが足繁く通うのも納得。

大阪市中央区東心斎橋2-8-20

新日本畳屋町ビル1F　

tel : 06-6212-2941

11:30～23:00　水曜休

https://twitter.com/gosyu_aburaya

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