2016.07.23 Sat
#Other
カジカジ編集部が行く!
いけてんの!? 徳島ツアー ~前編~
夏がやってきた! とはいえ、海外へ旅する時間もお金もナイ…。そんなアナタに届ける近場のトリップ。
それは、T O K U S H I M A 『徳島』。
いやいや…w
正直、徳島ってわざわざ行くとこ!? そう思ったみなさんも多いことでしょう(徳島県民のみなさん、すみません)。でも実際どうなん? ってことで、カジカジ編集部で探ってきました。
1泊2日の旅をブログ形式でお届け。写真の甘さは愛嬌と思って許してください。
週末の夜に出発
取材を終えた後、19:00に編集部集合、いざ車で出発! 淡路ハイウェイオアシスで休憩を取りつつ、21:30には徳島市内へ到着。大阪市内からなんと2時間半!思ったより近かった!
歓楽街de阿波おどり
まずは空腹を満たすため、名産の阿波尾鶏(あわおどり)なるものを食す! 着いてすぐにアクティ21というビル前で現地人と待ち合わせ。ここらへんは驚くほど夜にぎわっていて、東南アジアの歓楽街に来たような錯覚に陥り、一同テンションMAXに。
やってきたのは、ビル内にある一見チェーン店か… と思うような焼き鳥屋「風見鶏」。チェーン店のような豊富なメニュー陣の中には、カンガルー肉やワニ肉、クジラ肉…など、想像を覆すコアな一品がしれっと並んでいて、ただ者じゃない一軒と気づく。
阿波尾鶏の皮串¥200は、皮とは思えないほど分厚い!! これが徳島のフツーなのか!?
そしてすだち酒は、ジュースのようなさっぱり感でめちゃくちゃうまい。阿波尾鶏とも相性ばっちり。何杯でもいけるので、ぜひ味わってほしい!
焼とり屋 風見鶏 かざみどり
徳島市紺屋町5-2 アクティ21 8F
TEL:088-654-1694
17:30~L.O 23:30
終電という概念がない..
深夜0:00に近づいても、歓楽街に解散とか急ぐ気配はない。
なぜなら地元の人たちは電車をほとんど使わないため、飲みにきたなら好きな時間まで飲んで、そして代行で帰るのだ。週末の夜は、日付が変わっても“まだまだ終わらない”感が漂ってます。
2軒目は、路地を入っていった隠れ家的バー。
徳島の郷土料理「そば米汁」。五臓六腑に染み渡る。甘さのあるだしに、阿波尾鶏、根菜、そば米が入ってます。もちろんすだちも。
名産が集まる「とくしまマルシェ」
翌日の朝から向かったのは… 徳島駅からも近い新町川周辺で行われるという「とくしまマルシェ」。毎月最終日曜日に開催される市に、ラッキーなことに遭遇。
川をぐるっと囲むように、産地直送のブースがたくさん並びます。
野菜から地ビールまで…。昼時点で売り切れのブースも!
にぎわっていたタイラーメンのお店。めちゃくちゃうまい
とくしまマルシェ
しんまちボードウォーク&水際公園
毎月最終日曜日 9:00~15:00
「¥200」でボートの旅
とくしまマルシェが行われているボードウォークの両国橋下から、「ひょうたん島クルーズ」と呼ばれる遊覧船が出航。大人¥200で乗れるとのことで、レッツトライ!
橋下をくぐる時はしゃがまないと当たってしまう、なんてスリルもあり、これまた楽しい!
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《おまけ》徳島市街地ギャラリー
淡路島は阪神だが、徳島は巨人ファンエリア。注意が必要
シャッターが目立つ中心地。だからなのか、やはり海外のようないい抜け感がある
徳島には、駐車場のタイムスはひとつも見つからなかった。
代わりにあるのが「ミニッツパーク24h」
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