2016.07.24 Sun
#Other
カジカジ編集部が行く!
いけてんの!? 徳島ツアー ~後編~
お待たせしました! (昨日の今日ですが・・・)
徳島ツアー後編です。
前編見てない人はこちらへ ▶︎ 徳島ツアー 前編
さてさて、前編では主に徳島市内を巡ってましたが、後編からは、もう少し足を伸ばしてみましたヨ、GOGO!
お昼はマイナスイオン感じる場所で
ひととおりマルシェを楽しんだので次の目的地へ…。その道中、お昼ご飯を食べるために、土成というエリアの山奥に寄り道。
都会では絶対ない、マイナスイオンたっぷりのロケーション。みんな、意味もなく水を触ったりしたくなります。さらに、ここで釣りもできる。(釣竿は有料レンタル)
さて、こんな場所で出てくるメニューって何でしょう?
正解は、うどんです。
しかも、たらいに入ってます。
「たらいうどん」と言うそう。そもそも、たらいうどんとは、山仕事をする人たちのふるまい料理がルーツなんだとか。<インターネット調べ>
大釜(がま)でゆでたうどんを大きなたらい(はんぼ)にゆで汁ごと移し、そのたらいを大勢の数人で囲み、 たらいで湯だめにした強い手打ち麺を吉野川の渓流で春にとれる川魚・ジンゾクのダシのつけ汁に付けて食べます。<ネットよりコピペ・読み飛ばし可>
玉子とじのだし汁につけて食べるのが、ここの流儀。このあたりの名産というウワサのアヤメ(魚)も美味。
うどんと言えば香川だけど、徳島にも、うどん文化が根付いてるようです。
新見屋
阿波市土成町宮川内字上畑100-1
Tel:088-695-2068
11:00〜19:30 月曜休
観光地にも行ったよ!
腹ごしらえも済んで、体力も回復。次の目的地へと車を走らせること30分。
目的地「うだつ」に到着です。
ここは、徳島が誇る観光地の一つで、とても風情がある街並みが続きます。
延々とこの風景が続いていく。(いい意味で)
うだつとは、SO あの「うだつが上がらない」のうだつです。
※「うだつ」とは隣家との境界に取り付けられた土造りの防火壁のことで、これを造るには相当の費用がかかったため、裕福な家しか設けることができませんでした。 すなわち「うだつが上がる」ということは富の象徴であり、「うだつの町並み」は当時の繁栄を物語っています。 各家々のうだつには家紋や細工が施され、その豪華さが商人の権威を表しています。それは見事な芸術品といってもいいほどの手の掛け様です。
<これもインターネットより引用。読み飛ばし可>
ただ、ここは観光地とは思えないほど、とても静か。(いい意味で)
独り占めできます。
例えば、おみやげ屋さんに入っても、かなり大声で、呼ばないとお店の人が奥から出てきてくれません。観光地だけど、もしかしてとってもディープな場所にいるのではないか…
そんな錯覚をさせてくれる場所。(とてもいい意味です。本当に)
ちなみに、ここの一番の目玉スポット『オデオン座』は、定休日でしたYO。
脇町劇場(オデオン座)
美馬市脇町大字猪尻字西分140-1
Tel:0883-52-3807
9:00〜17:00 火曜休
最後に向かったのは・・・
さてさて、日も暮れてきて、この楽しい徳島旅もいよいよ終盤です。
実は元カジカジメンバーの現地人を徳島市に送り届けて(サンキュー! イヌDOG)、 我々は帰路につきます。大阪への道中、鳴門にある、『ビンビ家』に寄って夜ごはん。
ここは、海沿いにある定食屋さんで、老若男女から愛される、人気店。この日も行列ができていました。
それもそのはず。かなり豪華で、量もかなりボリューミィ!! (写真が遠くてすんません)
中でも「ワカメの味噌汁」は絶品。すべてのメニューにたぶん付いているはずなので要チェック。
びんび家
徳島県鳴門市北灘町粟田ハシカ谷20-2
Tel:088-682-0023
9:00〜21:00 無休
あとがき
22:00頃には、編集部に帰ってきました。この徳島ツアーを振り返ると、終始、穏やかで楽しかった! 街もあるし、自然もあるし、飯もうまいし。
言うことなし!
仕事の疲れを忘れさせてくれる、素敵なショートトリップとなりました。今回紹介した場所以外にも、実はまだまだ面白スポット、素敵スポットがいっぱいある徳島。それは、次回に取っておきます。
しかし案内された場所は、どこもグッドプレイス。地元を熟知した『あわわ』の情報網はさすが。ちなみに『あわわ』のことが気になってきた人は電子書籍でも読むことができるので、ぜひ。
徳島のタウン情報誌『あわわ』
電子書籍版▶︎ http://ourshelf.wook.jp/
お盆は、阿波踊りのシーズンです。
ぜひ、徳島へ!
完
おまけ「青春系ギャラリー」
ひょうたん島クルーズは、実はとっても楽しい。
徳島の水はとってもキレイで冷たい。
鳴門海峡大橋が見える、山の展望台にて。
びんび家の前にて。ただ、これは我々ではない…どこぞの若者たち。
Thank you Tokushima.
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