2016.08.02 Tue
#Kobe
手間ひまかけたリペアで蘇る日本のレトロ家具に会いにいこう
日本のアンティーク家具を専門に扱い、昨年12月に神戸の栄町から西区の住宅地にあるバネ工場の跡地に移転リニューアル。セレクトするのは古くは大正時代で、どんなに新しくても’60sまで。「その頃の家具は海外の影響を受け、和の雰囲気があまり出ていないんです。現代の日本の家でも使える、ちょうど良いサイズもその時代の特徴ですね」と言う店主の川田 伊知郎さん。
買い付けてきた家具すべての塗料を一度溶剤で落とし、そこからペーパーを掛けて自然塗料によって再塗装。手間を惜しまずにリペアされた家具は、古き良きデザインでありながら生き生きとした表情に生まれ変わる。破損・欠損したものでも、金属パーツやガラスを取り替えるため、安心して使えるのも嬉しい限り。
ガラス戸棚¥22000(税込)。引き手をすべて入れ替えたほか、ナチュラルな表情に塗装された
スツール¥15000(税込)。座面にファブリックを施したほか、内部にウレタンを入れて座り心地の良さも追求
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