冬の「光と影」
木村華子と旅する『写ルンです』13

どうも、こんにちは。


フォトグラファーの木村華子です。


毎日めちゃ寒いですが、皆様いかがお過ごしでしょうか？


寒いのが非常に苦手な私は、撮影や打合せがない日は圧倒的な割合で引きこもっております。うーん、早く春よ来い。寒いのはもう飽きたのじゃ。明日起きたら、日中の平均気温が20度になってますように…。




しかし、寒い寒いと言っていても何も始まりません！　せっかくなので、写ルンですで冬の透明感のあるキレイな光を探しに行ってみましょう。

写ルンですの醍醐味は手軽に撮れるのに明るいところも暗いところも案外ちゃんと写せるところです！　iPhoneのカメラだったら明るすぎて真っ白になってしまうところもしっかりと色が残っています。


そんなこんなで今回は冬の光を追いかけてみました。

あったかいお部屋で、ぬくぬくしながらぜひご覧ください！

木漏れ日がキラキラ

東京都写真美術館にて。

鋭角にさす日光が美しい！

これは別に光関係ないけど、なんとなく入れてみました。

好きです、こんな感じの青い地面。

個人の庭と化している空き地。

早朝の京都。

撮影のためにお花を花瓶に入れて移動中の一枚。

湖北にて。光だけじゃなくて、空気もきれい。

好きです、高架下の公園。

移動はもっぱら自転車。

好きです、地下鉄の雑な漏水対策。

これは昨年の冬の終わり。モデルのよこせさくらちゃん。

光をとるなら影はつきもの。今回はコントラスト強めな写真が多くなりましたね。

ちなみに写ルンですはプラスチック製のレンズなので、快晴の逆光で撮るとなんとも言えない虹色のジワジワが写ります。個人的にはそれが結構好きだったりします。これぞ味わい。


寒い日が続いていますが、写ルンですで残す冬の光はなんだか暖かそう。家にこもりがちだけど、ちょっと散歩でもして身体を動かしたいそこのあなた！　写ルンですを持って出かけると、いつもよりも少しわくわくできますよ♪ （…と言ってもやっぱり冬が苦手で私は理由がないと外に出ないので、仕事の撮影に持って行って撮っているのでした。）


（今年も出不精脱却ならず。。）

フォトグラファー

木村華子


京都生まれ、大阪在住。

最近シンプルに寝ても寝ても眠い。きっと冬のせい。インスタグラムにも気が向いたら写ルンですで撮った写真をあげています 。#写ル毎日

instagram　＠koha85　@hanako_kimura

http://hanako-photo.sakura.ne.jp/

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