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2017.07.11 Tue

#Kyoto

2017夏フェス。行って踊って、確かめてきた。#2『スターフェスティバル』

2017夏フェス。行って踊って、確かめてきた。
#2『スターフェスティバル』

#カルチャー#スナップ#フェス#レポート#音楽

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夏フェスREPORT、2つめです。前回はこちら

 

 

毎年この時期になると「スタフェス行く?」的な会話が聞こえてくる、関西きってのダンスミュージック・フェスティバル。

  

 

 

#2  THE STAR FESTIVAL

5.20 sat – 21 sun  @スチール®︎の森 京都

 

 

 

DJ SHADOW、Nathan Fake、ZIP、国内からはDJ NobuにFumiya Tanakaなどなど、今年も主催者のクラブ・ミュージックへの愛が見え隠れする胸アツなラインナップ。本当だったらキャンプインして遊び尽くしたいところだけど、所用のためデイタイムだけ参加することに。

 

 

 

 

 

真っ青な空の下、どこまでも芝生が広がるエバーグリーンなテントサイトを抜けると、早速向こうからグルーヴィーなハウスの音が近づいてきた。メロディックな、でも力強いビートでフロアへと誘うのは韓国出身の女性DJ Peggy Gou。その後Swindle、DJ MARKEYと続くにつれて、ステージ前には続々とフリーキーな人々が集まってくる。

 

 

 

 

 

イマドキな女の子、アオザイを着たお姉さん、半裸で踊る外国人、微笑みを絶やさずスピーカーの前で座り続ける紳士…

 

染まりゆく空のなか、それぞれの色が混ざり合わない絵の具みたいにフロアを彩っていく。思えばこれまでクラブやフェス、旅を通じて出会ってきた奔放で縛られない人々こそが、私の心を強くさせ人生を自由にし、今ここに続く道へ案内してくれたのだった。

 

 

 

 

 

と、私はここでタイムアウト。

 

後日、友人がSNSにアップしていた「シャドウのA/Vセットで完全にもって逝かれた」という言葉を見て、その濃密な夜へと思いを馳せるばかりだった。

 

 

 

 

SNAP!!!

 

クリックで拡大します

※このフェスのSNAPは7/13発売のカジカジHでも、その詳細とともに掲載されます。

 

 

 

夜のステージを見ることなく、後ろ髪引かれながら会場を後にしたスタフェス…。次はがっつりとその全てを体感したく、ワンステイでのぞんだ”キャンプ&ミュージックフェス”『TAICOCLUB タイコクラブからのレポート!!

 

 

▶︎ #3 TAICOCLUBのレポを見る

 

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