地球の裏側のツリーハウスを求めて…。 植物の楽園「コスタリカ」に本気で行ってしまった…そんなお話。

えっ…本当に行ったの？と思うでしょう。

本当に本当に行ってきました！　

もちろん仕事ですよ、カジカジHですよ！

そこで撮影した「BOTANIST×カジカジH」の完成映像を早速公開！

※注：再生すると音が出ます

Director_TAKAHIRO SHIRAISHI / Music_Haruka nakamura

そして話は遡ること約4ヶ月前…  

（文・カジカジH編集部）

「どうせならツリーハウスでリアルに暮らす人を撮影したいなぁ」

雑誌「カジカジH」本誌でもお馴染みの写真家、名越氏のそんなヒトコトで始まったこの企画。それがあれよあれよと準備が進み、年始早々に出発。ムービーディレクターには、白石氏を迎え、メインスタッフは揃った！

この二人…すごいお方なのに… それを支える他のスタッフの人数と言ったら…超すくねぇ〜！（笑）。そう、これこそが…カジカジHらしさ（とんだ言い訳…）

編集、スチールカメラマン、ムービーディレクター、ムービーカメラマン、ヘアメイク…そしてBOTANISTスタッフの6名のみですが…何か!?

さて、気づけば日本を出発して40時間!? （本来は18時間のはずが…アクシデント続きで想定外!!）

ようやくコスタリカに着いたかと思えば、荷物も届いておらず…。

「さすが中南米！」

乗り継ぎだらけ…フラフラで到着！　

思ったよりも都会的な空港！

そして1日遅れで到着した今回の場所、Finca Bellavista（フィンカベラビスタ）。 東京ドーム何十個分ともなる広大な敷地にツリーハウスが点在するコミュニティー。そこを住居とする人、ホテルとして利用する旅行者など様々な人たちが集う。

敷地内では、その広大さゆえに地図を見ながら、そして登山をしながら宿泊予定の各ツリーハウスに向かわなければならない。私たちスタッフの中には片道30分の登山道を歩いて自分のツリーハウス（部屋）行く者も。夜はもちろん電柱もないので、携帯のライトや借りたライトを頼りに歩く。それが経験したことのない大冒険で、胸が踊る。（さすがに一人で歩かないといけない時は、みんな怖がってたけど・・）

さてさて、気になるツリーハウスの中といえば…。

びっくりするほど清潔感に溢れており、すごくキレイ。

少しだけ言わせてもらえば、、窓ガラスがないんです！（笑）

大自然をそのまま感じれるという…これまた経験することのない貴重なもの。気持ちいい風が通り抜ける部屋で、BGMはもちろん鳥のさえずりと流れる川のせせらぎなど、自然そのもの。乱れたベッドあしからず！

綺麗なキッチンでは作戦会議も進む進む！

ジャングルの朝は早くAM4:00には撮影開始、そして夜は日暮れとともに就寝という、なんとも人間らしい暮らし。撮影部隊も自然の流れに身を委ねて規則正しく。そして滝、沢、川などハイキングしながら撮影三昧。この旅では初めてシェルパに助けを求め、手伝ってもらうという過酷なもの。

シェルパさんの力はすごい!! そして、先頭を引っ張るのは今回の映像の主人公、犬のベンジャミン！

お昼休憩は、ジャングルらしく屋外ランチ！ これまた本当に美味しいのです！ メキシカン料理のようでもありつつ、ヘルシー。 野菜やフルーツはこのコミュニティで大切に育てられたもの。

ランチは事前に予約しておくと、届けてくれます！

とにもかくにも、本当に大自然を感じることができるこちら。 書きたいことはとめどなく出てくるんだけど、まずはこちらを見てほしい！

BOTANIST WEBから商品を購入すれば抽選で今回のブランドBOOKがもらえるよ!  こちらもコスタリカの魅力が詰まった1冊に仕上がってます！
Photographer_KEISUKE NAGOSHI（Commune Ltd.,）

おまけ

＜コスタリカってこんなのギャラリー＞

BOTANIST

http://botanistofficial.com