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2016.10.02 Sun

#Hyogo

グランピングとはひと味違う、都会ではできない自然と関わる生活体験

グランピングとはひと味違う、
都会ではできない自然と関わる生活体験

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北東から南西にかけて細長く伸びる面積約600㎡の瀬戸内海では最大の淡路島。瀬戸内海式気候に区分しているおかげで、農作業に適した土地である。現在、日本の食糧自給率は40%にも満たず、先進国の中でも最低レベルであることが問題視される中、淡路島の食糧自給率は100%超えを誇っている。

 

そんな淡路島に、何やらおもしろそうな施設ができたらしい。神戸にある園芸と植物のお店『グリーンゲリラ』の藤田氏が、いつかは淡路島で自分の庭を作りたいという想いのもと、パートナーである『SOLSO』の代表・齊藤氏とこの場所を見つけだし、『SOLSO』の新たな事業として開業したのがこの『グリーンズファームス』。

 

 

 

 

 

 

 

もともと農家だった7000坪にも及ぶ広大な敷地内に、テントやティピ、トレーラーハウスが並んであり、それらに宿泊ができるのだ。(宿泊代などは下記のURLより確認)。今、流行りの“グランピング”ができる施設なのかと思っていたが、藤田氏の話を聞いているとそれとは違った。自然と植物に触れ合いながら生活し、新たな発見をしてもらいたいという想いがあり、まだ未完成だが宿泊施設のまわりには様々な植物の畑が広がる予定。

 

その畑でハーブや果実を採取しながら、それを使った料理も楽しめるようになるのだとか。ゆくゆくはここで育てられた植物などを、尼崎にあるアンテナショップでの販売も計画中。淡路島から広がる新しい産業が、またひとつ生まれそうだ。

 

 

 

 

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GREEN’S FARMS 

mail : info@greensfarms.jp 

火水木曜休 

greensfarms.jp

 

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