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2016.07.31 Sun

#Osaka

日常にあるものに手を加え、新たな息吹きを生み出す。奇跡のような手仕事

日常にあるものに手を加え、新たな息吹きを生み出す。奇跡のような手仕事

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2012年にスタートした、アクセサリー・日常品を製作するレーベル『Oy Objects』。大植あきこ氏と吉行良平氏による共同プロジェクトで、「道具」をテーマに独自の視点で物作りを行っている。

 

例えば、コーヒーを淹れたあとの粉を型で固めた器や、画鋲に加工を施したアクセサリー、粘度を押し付けてできた様々な形の栞…と、生活していくうえで日常にあるものに手を加えることで、新たな道具として提案。

 

拠点である大阪をはじめとした職人たちの元へ通い、共同で作り上げられたそのプロダクトたちは、美しい見た目もさることながら、どこかアナログで人間的なぬくもりを感じさせる。

 

 

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コーヒーの粉を型で固めたのち、2度焼くことで強度を高めた「Oy」のa cup of coffee ¥1700〜

 

 

 

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市販の画鋲を金槌で叩き、ピンバッジに加工。「Oy」の押しピン(10個セット) ¥7500

 

 

 

昨年末、玉造にオープンしたショールーム兼ショップには『Oy』の商品がラインナップするほか、2人が出会った地、オランダの日曜品やガラスのオブジェなどもセレクト。日々の生活を少しブラッシュアップしてくれるような、決して気取らない世界観を堪能してほしい。

 

 

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柏原市の陶芸作家、山本拓也氏に製作を依頼した「Oy」のコップ¥3200〜、プレート¥1200〜

 

 

 

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オランダ、アーノート・フィッサーのテーブルタンブラー¥10000やソルトグラス¥6500など

 

 

 

 

 

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オイ/スペース
大阪市天王寺区空堀町17-20 

Tel : 06-7162-8402

12:00〜18:00 水曜・木曜休 

oy-objects.com

 

 

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