2016.06.24 Fri
#Kobe
紀州の恵みを神戸に広める
乾物マイスター「うおくに商店」
1946年に和歌山は美園町にある商店街で創業した乾物屋の2号店。店頭に立つのは3代目の娘婿にあたる見澤良隆さんで、「神戸の街にも乾物の良さを知ってもらいたい」と2015年4月にオープンした。
「美味しいのは当たり前。老舗の目利きを活かし、全国から上質な乾物を集めています」と見澤さん。淡路産の切り干し大根や長崎産のヒジキは栄養価が高く、切るなどの下ごしらえがされているため調理の時短にもなるそう。また和歌山県のぶどう山椒を使ったオリジナル商品も開発。自店の石臼で挽いた山椒粉を配合した薬味、近所のパティスリーと共同で開発するオートミールクッキーがその一例。紀州の豊かな恵みを神戸の街に広めるのも見澤さんの役割だ。
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