2016.06.22 Wed
#Kyoto

国もジャンルも年代も関係なく
オーナーの想いが詰まった生活用品店
京都 丸太町『Kit』
各地の作家の器も アンティークも多彩にセレクト
カフェやショップ、本屋などが続々と軒を連ね、京都ではネクストエリアとして呼び声が高い「丸太町」で開業して約3年半。オーナーの椹木知佳子さんが「好きなものだけを置いています」と言うラインナップは、日本各地から集めた作家の器、『koton』を中心としたベーシックな洋服、力強いインダストリアルデザイン、欧米のアンティーク雑貨、さらには美しい発色の韓国の布も。
和洋も新旧も問わず、様々なアイテムがお店を彩る
<石田 誠>の白掛リムプレート¥6000。磁器と土をブレンドし、白い釉薬をかけることでくすんだ色合いに
<北村妙子>のピッチャー。ヴィンテージをデザインソースとした特注品。¥6500~
昔ながらの技法で、蹴ろくろをまわし、薪窯で焼く<中本純也>のマグカップ。どこか歪な形が味わい深い。各¥3500
出自もジャンルも年代も、すべて異なるアイテムがギュッと凝縮されているにも関わらず、不思議と違和感なくまとまっている。手に取ったものをどう使おうかと想像力をかき立ててくれる、存在感のあるプロダクトに出会えるはずだ。1階のスペースで開催されるイベントも常に大好評。
天然のエッセンシャルオイルを配合した<マニマックソープ>の石鹼。各¥1300
<鈴木照男>の蓋物、イギリスのヴィンテージマグなどが混在。異なる国ながら違和感なく溶け込んでいる
中央にある銅の片口は<エフスタイル>のもの。素朴なデザインだけに、ガラスや磁器のアイテムにもマッチ
日本のお茶道具のほか、イギリスのルーペなどが並ぶ
TAG
おすすめの記事
-
初のオンライン開催!! 街の眼10年史を語る《カジカジ座談会 : 前編》をどうぞ 初のオンライン開催!! 街の眼10年史を語る《カ...
2020.06.13 Sat#Osaka
-
『カジカジ』のイベント限定商品が買えるオンラインストアがオープン!! 『カジカジ』のイベント限定商品が買えるオンラインス...
2020.05.02 Sat#Kansai
-
カジカジ編集部が行く!いけてんの!? 徳島ツアー ~前編~ カジカジ編集部が行く!いけてんの!? 徳島ツアー ...
2016.07.23 Sat#Other