2017.01.19 Thu
#Kyoto
京都ならではの“美意識”を感じる
西洋アンティークと気鋭陶芸作家の器
“伝統とモダンの融合”
が味わえる上質なプロダクト群
西洋アンティークの銀食器の上に、現代作家の器。至る所に山野草が生けられ、和洋と古今が交錯する店内は、まさに京都ならではの美意識を感じる。
店主の永松さんは、実家が有名な骨董店。幼い頃から骨董に囲まれて育ったからか、卓越した審美眼にファンが多く、百貨店の催事や雑誌などでもよく見かける。「ずっと骨董の方が良いものと思っていましたが、陶芸家の辻村史朗氏の工房に参った時に感動しました。古い物に恩恵を受けて来た私達が次に出来ることは作家たちと共に良きものを作り続ける環境を守ることです」。
人の縁で集まったというクラフトは、陶芸なら浅井庸佑や藤田匠平など、木工は佃眞吾、漆芸は西村圭功など、今後の活躍が期待される作家ばかり。また随時、作家のエキシビジョンも開催されているので、興味のある方は同店のHPをのぞいてみよう。
(左奥から時計回りに)浅井庸佑の皿¥7000、藤田匠平の花器¥50000、辻村史朗のぐい飲み¥25000、神代欅の輪花盆¥42000
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