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2017.01.16 Mon

#Kyoto

使えば使うほど ”美しくなる生活道具“を京都で。『ロク』

使えば使うほど ”美しくなる生活道具“を京都で。『ロク』

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お店に置いてある物は、すべてオーナーの橋本さんが使ってみて、「コイツは手放せない」と納得した愛用品のみ。で、それを2010年のオープンから6年以上も続けていることに頭が下がる。やっぱり、ヒラヒラとあれやこれというニュース性でお客さんを集めたくなるのがフツーだから。すべての商品が普段使っている物だけに、それぞれの使用感やメンテナンスなど、実体験を交えた説明がたっぷり聞ける。

 

 

 

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(左奥から時計回りに)伊賀焼の土鍋7寸¥5000、森山窯の急須¥8400、延興寺窯の湯のみ¥2300、読谷山焼北窯のカラカラ¥3000

 

 

 

 

 

置かれている物は、国内外のそれぞれの地域から必然的に生まれた民芸品や工業製品。例えば、沖縄の読谷の器や伊賀焼の土鍋、ケメックスのコーヒーメーカー、奈良の白雪ふきん、ドイツのラミーの万年筆など。「レザーは海外の方が歴史があって、良いものが多い。国内でも鉄鋼関係は新潟、アルミなら富山など、それぞれの地域に特性があって、だから専門性も高い。器もその土地の制限の中で生まれる風合いやデザインなど、生まれるべくして生まれた感じに魅かれますね」。

 

 

 

CZ_1612_ROKU_02

 

ロク

京都市左京区聖護院

山王町18番地 メタボ岡崎101

Tel:075-756-4436

11:00〜19:00 水曜休(祝日除く)

www.rokunamono.com

 

 

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