2016.05.03 Tue
#Osaka
お肉ケーキでサプライズ!?
茶屋町“焼肉デート”最前線!(2/2)
美食 “アカミスト” 宣言!
いざ実食!というわけで、何から食べるべきかと迷ったが、赤身派としては見逃せない『和牛赤身と近江焼き野菜のバーニャカウダ』をオーダー。高タンパクで低脂肪、ヘルシーな赤身肉3種にお野菜たっぷりの盛り合わせで、女子度も高くおしゃれっぽい。ディップ用のバーニャカウダソースのほか、肉を味わうソースも充実しており、6種のなかから2種選べると言うので、私はレモンサルサとジェノベーゼ&ドライトマトをお願いしてみた。
女子の人気を集めそうな、『和牛赤身と近江焼き野菜のバーニャカウダ』(¥2500)
赤身の王道といえばハラミだよね〜。ってことで、ハラミもドン! 肉の味を楽しみたいので、塩でオーダーするのがマイベスト。そんでもって焼肉食べに来たからには、タンを食べずに帰れない!という使命感で、タン中・タン元・タンスライスの3種盛りもモリッとメイク。
さすが、美食“アカミスト”を宣言しているだけに、あっさりしていて、もたれる感じがちっともない。煙や臭いも気にならないので、お洋服への臭い移りが気になる人にも安心。
店内のそこかしかに“牛”オブジェ。
ひと皿、またひと皿と完食し、お腹も満たされたところで目線を上にあげると、さりげなく牛のオブジェ。そういえばエントランスにも黒毛和牛とおぼしきオブジェが飾られていたが、気にして見ると、店内のいたるところに牛がいる。
大人っぽく、シックなムードもぬかりなく。
ワインの充実ぶりもこのお店のこだわりのひとつで、
メニューにあげられたリストをさっと数えただけでも50種類ほどのワインがスタンバイ。気になる値段も明瞭で、ほとんどのボトルが2500円〜3500円とリーズナブル。グラスワインも500円からあるので、いつもなら「生中(ビール)!」ではじめるところも、ここはひとつ「ワインで乾杯」なんて、おしゃれにキメてもキザにならない雰囲気がグッド。
今度の記念日は、肉好き感涙の「肉ケーキ」で
SNSに投稿したくなること120%の「肉ケーキ」
そうそう「ワインで乾杯」と言えば、記念日。こちらのお店では、そういった特別な日を盛り上げてくれるコースメニューも豊富。そのなかのひとつ、アニバーサリーコースの目玉となっているのが、こちらの肉ケーキ。肉好き女子のみならず、甘いものが苦手な男子のハートもギュッとにぎってくれそうな、ユーモアたっぷりの演出がうれしい。単独でのオーダーも可能になるとのことなので、気になる人は、お店のほうへ要相談してみるといいかも。
〆の飯、別腹スイーツ+食後の一杯。
焼肉に白飯(大盛り)はスタメンの筆者ですが、今日はひとりでもできるだけいろいろなメニューを試したいという欲もあり、土鍋で炊き上げてくれるという『コシヒカリご飯』(¥480)に心を躍らせつつも、肉に専念。
〆的なご飯ものとして、白羽の矢をたてたのが,『黒毛和牛のフォアグラのせ炙り寿司』(\550)。ちょこっと添えられた刻みワサビのアクセントが効いている。
デザートにジェラート、食後のコーヒーもきっちり味わい、こちそうさま!
肉、酒、飯(サイドメニュー)のみならず、
デザートやソフトドリンク類もカフェのように揃っているので、
たとえば仲間うちに肉好き・酒豪・ベジタリアンが混在していたとしても、
みんなでわいわいひとつのテーブルを囲むことができそう。
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