2018.11.27 Tue
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カジカジ編集部が大阪マラソンに挑戦!
FINAL いよいよ本番! 無事完走はできたのか!?
3万人を越えるランナーたちが大阪の街を駆け抜ける『大阪マラソン』。そんな国内最大級の都市型市民マラソンに、カジカジ(コンパス)編集部が挑戦する連載企画「はじめての42.195」がスタート。大会公式スポンサーの1社である<American Express>企画によるランナー応援プログラム「#amexrun」に参加しながら、大阪マラソンに挑みます。最終回となる今回は、ランニングシューズの紹介から、大阪マラソンを盛り上げる、「大阪マラソンEXPO」、そして本番、「大阪マラソン2018」の模様をレポートします。カジカジ編集部のメンバーは、無事ゴールすることができたのか、目標タイムはクリアすることができたのでしょうか(!?)
CHAPTER
1.大阪マラソンのために、こんな物買いました!
2.本番前日には、「大阪マラソンEXPO」に行ってきました。
3.無事完走!? 「大阪マラソン2018」をレポート。
4.はじめての42.195kmを終えて…。
カジカジを代表して走るのはこの2人!
大阪マラソンに挑戦するのはカジカジ入社2年目の若手エディター、村上と小佐田。まだ25歳・26歳と若さ溢れる2人ですが、入社してからほとんど運動をしていない不健康状態とのこと。果たして無事完走できるのか、2人を大阪マラソン本番まで追いかけていきます。
CZCZ RUNNER _01
村上竜一 (25歳)
主な休日の過ごし方 映画、料理など、インドアです。
部活歴 硬式テニス(中学~高校)
これまで走った最高距離 高校のマラソン大会での10km
ランニングシューズ ホカ オネオネのCLIFTON 5
目標タイム 4時間台目指します!
大阪マラソンに向けて
「関西に来て早6年。といっても、ほとんどの生活が神戸だったので、大阪の街並みを堪能できるという点でも、大阪マラソンはとても楽しみにしています。もちろん、完走をするのが一番の目標ですが、これをきっかけに生活習慣の見直しや、マラソンで培った経験を仕事の活力にも変えていけたら良いなと思います。」
CZCZ RUNNER _02
小佐田 莉沙(26歳)
主な休日の過ごし方 飲み歩き、フリマ、イラスト描いたり、何か作ったり
部活歴 ハンドボール(中学~高校)
これまで走った最高距離 7kmくらい?
ランニングシューズ アシックスのGEL-KAYANO 25
目標タイム 5時間!!
大阪マラソンに向けて
「“人生で1回くらいはチャレンジしてみたいな~”くらいの軽いノリで思っていたフルマラソン。まさかまさかこんなタイミングで挑戦できるとは…。運動不足&怠惰な日常を送っていたので、正直なところすっごく不安。でも、こんな機会もそうそう無いので、せっかくなので楽しみたいなと思っています!」
CHAPTER_01
大阪マラソンのために、こんな物買いました!
大阪マラソンをレポートする前に、大切なマラソンのための準備編から。大阪マラソンに挑戦する村上と小佐田の相棒となるランニングシューズや、トレーニングで日頃お世話になっている池田さんから教わった、マラソン本番に使えるおすすめグッズを紹介します。
<ホカオネオネ>のクリフトン
村上が使用しているランニングシューズがこちら、<ホカオネオネ>のクリフトン。昨今、ランニング業界だけでなく、ファッション業界からも注目を集めているブランドです。「持っている知り合いや友人からも好評だったので、<ホカオネオネ>にしました。今回購入した「クリフトン」というモデルは、ボリュームのあるミドルソールが特徴的です。クッション性に優れ、足に負担が掛かりにくい仕組みになっています。実際に履いてみると、見た目以上のクッション性に驚きました。ランニング以外にも普段使いもできるのでオススメです!」(村上)
<アシックス>のGEL-KAYANO 25
小佐田が使用しているランニングシューズ。どうやら紆余曲折を経てこのシューズに落ちつたそうです。「以前は違うシューズを履いていたんです。でも、前回の配信でレポートした20kmランから、足の裏と足首の外側を痛め、3.4日くらい痛みが引きませんでした。そこで、思い切って買い換えたのがこの<アシックス>のGEL-KAYANO 25。これに変えてからは、痛みもなく良好。長距離を走ってみないと本当に自分の足に合うかがわからないとamexrunのサポートメールにも書かれていたので、この機会にちゃんと見直して良かったなと思いました」。(小佐田)
エネルギーバーetc
フルマラソンを走ると、およそ2500kcalのエネルギーを消費する(体重60kgの場合)と言われています。つまり、フルマラソンを走る上では、エネルギーの補給が不可欠。そんな時に便利なのが、これらのエネルギージェルやアメちゃん。ほかにも緊急用のサロンパスやサポーター、ゼッケンをつけるためのスナップなど、池田トレーナーのアドバイスのもと、様々なグッズを用意して本番に望みます。
CHAPTER_02
本番前日には、「大阪マラソンEXPO」に行ってきました。
大阪マラソンの前日には、本番のゴール地点でもある「インテックス大阪」にて開催されている「大阪マラソンEXPO」へ。館内には、フォトスポットやたくさんのブースに、グルメゾーンまでコンテンツが盛り沢山。たくさんのランナーで、会場はまるでお祭りのような雰囲気。 村上・小佐田をサポートしてくれている<American Express>のブースもユニークな催しが行われていました。
マラソンの参加者は、「大阪マラソンEXPO」で当日の受付を行います。レースに使用するゼッケンや、チャリティー別に、参加記念品のTシャツがもらえます。
<American Express>のブースにも様々なコンテンツが用意されていました。こちらは、15分間、酸素を供給してくれる酸素カプセル。これに入れば、本番のコンディションも心配ない(!?)※酸素カプセルはアメリカン・
携帯を使ったランナー診断も行いました。村上は、イノセント系ランナー、小佐田は、IT社長系ランナー。タイプ別に、本番のアドバイスも頂きました。(<American Express>のブースにて)
無事、大阪マラソンの受付も完了し、「大阪マラソンEXPO」も満喫できた2人。これで準備は万端です。
CHAPTER_03
無事完走!? 大阪マラソン2018をレポート。
11月25日(日)。いよいよ大阪マラソン当日を迎えました。天気も良く、風もほとんどないとう、まさに絶好のマラソン日和。スタート地点の大阪城公園には、朝早くから続々とランナーたちが集結。その凄まじいランナーの人数に、改めて大阪マラソンの規模の大きさを再確認。会場には独特の緊張感が漂っていました。
はじめてのマラソンへの不安と、大阪マラソンの規模に圧倒されて、緊張しっぱなしの2人。レーススタートまでは、1時間以上時間があったので、体が冷えないように、念入りに準備運動します。その後はスタート地点でスタンバイします。
いよいよレースがスタート!
午前9時、いよいよレースがスタートしました。大阪の名所をめぐる大阪マラソン。ここからは、村上と小佐田による「生の声」で、その模様をレポートします。
小佐田 : 私たちは、最後尾からのスタートでした。9時になってもなかなか前に進むことができず…。30分くらい経ってようやく走り出すことができました。こうなることは、池田トレーナーからは聞いていましたが、実際そうなると、けっこう焦りました(笑)。
村上 : 序盤は元気だったので、景色を楽しんだりしました。御堂筋堂々と走ったり、新世界や中之島など、大阪の名所を通るので、走っていて楽しかったですね。あと、想像以上の声援で、とても心強かったです。
小佐田 : 終始、沿道の応援にすごく励まされました。特に身内や知り合いの応援は嬉しかったですね。ありがたいです。
村上 : コスプレしながら走っている人たちも多くて、本当にすごいなと思いました。
村上 : 市役所前では、高校生たちによる圧巻のパフォーマンスが披露されていました。止まって見たかったでですね。
小佐田 : 約25km過ぎたぐらいに、足の痛みとしんどさが一気に押し寄せてきました。さっきまで楽しかったのに、ここで初めて今まで感じたことのないマラソンのしんどさを痛感。池田トレーナーに教えてもらった歩き方を思い出して、なんとか前に進むことだけを考えました。
村上 : 30km過ぎぐらいまでは、意外とスムーズに走ることができましたが、最後はかなりきつかった。急に来ましたね。右膝を痛めることを想定していたので、右足にサポーターをしていたのですが、左膝が痛くなってしまいました。
小佐田 : 最後の方は、歩きながらもなんとか進みました。ラスト3kmのしんどさは異常でした(笑) 。
無事ゴール!!
小さなアクシデントはありつつも、なんとか2人とも無事完走。このプロジェクトがスタートした時は、完走できるかどうかすら怪しかった2人ですが、制限時間を1時間以上も残してゴールという快挙。よっぽど辛かったのか、ゴールした時の二人のなんとも言えない笑顔が印象的でした。以下、ゴール後の模様は写真でお届けします。
CHAPTER_04
はじめての42.195kmを終えて・・・
村上竜一(タイム : 5時間5分58秒)
「怪我なく無事に完走できました。本当に良かったです。ここ最近なかなか練習の時間が作れていなかったので、少し不安はありましたが、当日の盛り上がりですぐに解消されました。想像以上のランナーと応援してくれる方、なかには有名人の方もいて、お祭りのように楽しめた気がします。声援の力を改めて実感しました。人生の中でも、なかなかない経験をさせてもらったと思っています。終わった後の疲労感は強烈でしたが、もう終わってしまうのかという寂しさもこみ上げてきて、またチャレンジしたい気分にもなりました。今までサポートしてくれたアメリカン・
小佐田 莉沙(タイム : 5時間22分26秒)
「スタート地点の大阪城が人で埋めつくされる異様な光景に驚き、さらには30分もスタート出来ないことにかなり焦りました。ようやく出発していつも絶対走ることがない道を堂々と走れるし、沿道の人たちはびっくりするくらい応援してくれるし、芸能人にいっぱい出会うしで、普通なら絶対経験できないだろうな~と思うことが次々と起こるので本当にテンション上がりました!! なのでコースの前半はすごく楽しくって、思っていたよりいいペースで走ることが出来ました。後半25kmくらいからの未知ゾーンに差し掛かったとき、足の痛みとしんどさが一気に押し寄せてきて、ここで初めて今まで感じたことのないマラソンのしんどさを痛感。池田さんに教えてもらった歩き方を思い出して、なんとか前に進むことだけを考えました。沿道の人たちの応援にもすごく励まされましたが、身内の応援はさらに嬉しかったです。そこからは歩きながらもなんとか進み、38kmあたりに現れた南港大橋の大きさに衝撃を受けたり、ラスト3kmの異常なしんどさに挫折しかける…などもありましたが、大きな怪我もなくなんとか5時間半以内でゴール!! とにかく何よりもすっごく嬉しかったです!! 終わってすぐなので、あのしんどさを思い出すと今は来年も!とは言えないですが笑 フルマラソンを完走出来たという自信をいろいろな場面で活かせたらなと思います! 」
「はじめての42.195km」の連載はこれにて終了。運動不足の若手エディター2人が、<American Express>のサポートのもと、初フルマラソンを完走することができました。当初掲げた目標タイムには、あと一歩届きませんでしたが、ほとんど走れなかった当初を考えると、十分大健闘と言えるでしょう。この経験が2人の自信を深め、人間的にもパワーアップさせたことは間違いありません。ぜひ、みなさんもマラソンに挑戦してみませんか? きっと新しい自分の可能性に気づくことができるはずです。
第8回大阪マラソン
American Express
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