2018.11.12 Mon
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カジカジ編集部が大阪マラソンに挑戦!
VOL.02 パーソナルトレーニングをレポート。
3万人を越えるランナーたちが大阪の街を駆け抜ける『大阪マラソン』。そんな国内最大級の都市型市民マラソンに、カジカジ(コンパス)編集部が挑戦する連載企画「はじめての42.195」がスタート。大会公式スポンサーの1社である<American Express>企画によるランナー応援プログラム「#amexrun」に参加しながら、大阪マラソンに挑みます。(第1回はこちら) 第2回目では、「#amexrun」のサポーターがマンツーマンでトレーニングを指導してくれる「パーソナルトレーニング」の模様をお届けします。
Photo / Mami Nakashima(Tryout)
カジカジを代表して走るのは、この2人!
大阪マラソンに挑戦するのはカジカジ入社2年目の若手エディター、村上と小佐田。まだ25歳・26歳と若さ溢れる2人ですが、入社してからほとんど運動をしていない不健康状態とのこと。果たして無事完走できるのか、2人を大阪マラソン本番まで追いかけていきます。
CZCZ RUNNER _01
村上竜一 (25歳)
主な休日の過ごし方 映画、料理など、インドアです。
部活歴 硬式テニス(中学~高校)
これまで走った最高距離 高校のマラソン大会での10km
ランニングシューズ ホカ オネオネのCLIFTON 5
目標タイム 4時間台目指します!
大阪マラソンに向けて
「関西に来て早6年。といっても、ほとんどの生活が神戸だったので、大阪の街並みを堪能できるという点でも、大阪マラソンはとても楽しみにしています。もちろん、完走をするのが一番の目標ですが、これをきっかけに生活習慣の見直しや、マラソンで培った経験を仕事の活力にも変えていけたら良いなと思います。」
CZCZ RUNNER _02
小佐田 莉沙(26歳)
主な休日の過ごし方 飲み歩き、フリマ、イラスト描いたり、何か作ったり
部活歴 ハンドボール(中学~高校)
これまで走った最高距離 7kmくらい?
ランニングシューズ ナイキ エアズーム ペガサス35
目標タイム 5時間!!
大阪マラソンに向けて
「“人生で1回くらいはチャレンジしてみたいな~”くらいの軽いノリで思っていたフルマラソン。まさかまさかこんなタイミングで挑戦できるとは…。運動不足&怠惰な日常を送っていたので、正直なところすっごく不安。でも、こんな機会もそうそう無いので、せっかくなので楽しみたいなと思っています!」
カウンセリングで本番までのトレーニングを計画
「#amexrun 合同講習会」(vol.01で配信)を終えて、マラソンに関する様々な知識を得ることができた村上と小佐田。次のステップとして、パーソナルトレーニングに参加しました。これは、「#amexrun」に参加する豪華サポーターが、マンツーマンでトレーニングを指導してくれるというもの。
村上と小佐田を担当するのは、ウォーキングトレーナーの池田ノリアキさん。スポーツメーカー<アシックス>で主にスポーツシューズの企画開発に携わり、スポーツシューズ講師やウォーキング講師として活動。日本トップレベルのウォーキングトレーナーとしてTVやラジオなど、メディアでの出演も多数されています
また、パーソナルトレーニングを始める前には、カウンセリングが実施されました。池田トレーナーにそれぞれのライフスタイルや身体的な悩みなど伝えることで、具体的なアドバイスを頂きました。
池田トレーナーから村上へのアドバイス
・日々の食生活の改善(※コンビニでも良いのでバランスを考える)
・普段歩く時から姿勢を正すように心がける
・一週間に2回は必ず走る
池田トレーナーから小佐田へのアドバイス
・内転筋が弱く、外側に重心がかかっているの
・スクワットなどの筋トレをすること
・ストレッチをしっかり行うこと
「毎日走らなくても良い」とか、「走れない時は筋トレで大丈夫」など、村上と小佐田の目標に合わせた池田トレーナーのアドバイスは目からウロコ。また、本番までのトレーニングの流れを一緒に計画して頂きました。
パーソナルトレーニングその1(10月8日)
フォーム作りを徹底
いよいよ池田トレーナーとのマンツーマンでのトレーニングがスタート。10月8日に行ったはじめてのパーソナルトレーニングでは、フルマラソン初挑戦の2人に一番大切な「正しいフォーム作り」に重点を置いたトレーニングで指導して頂きました。
走る前に、まずは歩いてフォームをチェック
いきなり走ると足を痛めてしまう危険があるので、まずは、ウォーキングから。ポイントは、足ではなく、肩甲骨で歩くこと。最初は慣れない村上と小佐田でしたが、時間が経つと肩甲骨を動かす度に足が勝手に前に進む感覚が掴めていきました。
歩き方の感覚が掴めたら、次はランニング。基本的には歩くフォームと変わりません
ケガのないよう、トレーニングの前後にはストレッチも入念に行います
大阪城のまわりをラン&ウォークを約3時間繰り返して、この日のトレーニングは終了。「フォームを意識して走るのが最初は難しかったが、徐々になれていきました。自主的に走っていた時より身体の疲れ方は全然違うことが実感できた」と小佐田。また、それぞれフォームに関する課題も池田トレーナーより指摘して頂きました。
村上の課題
・走る時に右下がりになってしまっているので、右足に負担がかかる
小佐田の課題
・着地するときにどうしても地面を蹴ってしまっているので足裏を痛めやすい
以上の課題を意識しながら、個人練習はもちろん、普段の歩き方からも改善していきます。
パーソナルトレーニングその2(10月25日)
はじめての20kmランに挑戦!
本番まで残り1ヶ月となった10月25日。この日は、“LSDトレーニング”という長くゆっくり距離を踏むためのトレーニングとして20kmランに挑戦しました。村上、小佐田にとって未体験の距離。しかし、距離の感覚を掴むためにもこれは欠かせない経験なのだそうです。
大阪マラソンと同じコースで20kmをランニング
特に初めてフルマラソンを走る人が気をつけないといけないのが、ペース配分。ここを間違ってしまうと完走も難しくなってしまうのだとか。そうならないためにも、20kmという長い距離を実際の前半コースを使って教えて頂きました。
足の痛みなど、各々にトラブルはあったものの、2人とも無事20kmを完走。ちょっとは、本番に向けて自信になったかな!?
20kmランを終えて・・・
「練習の中では10kmが最高だったので、走れるかどうか不安でしたが無事完走できました。ここ最近は練習の時間が取れていなかった分、上半身を使った疲れにくいフォームを心掛けるようにしました。本番と同じコースということもあり、どの辺りが坂になっているのか、上りになっているかなど、ペース配分を教えていただいたのは大きな収穫でした。忘れがちな、水分補給や栄養補給などもこまめにやって行けたらなと思います」(村上)。
「走り始めは、いつも見慣れた街中を走って移動することですごく新鮮で楽しかったです。あと、この時に大事なのは必ず自分が話せるペースで走ること。景色を見る余裕が大事ということで軽い大阪観光ノリで走っていました。ですが10kmを過ぎ、経験の無い距離になると急に足に違和感が。長い距離をはしることで、フォームの崩れから足の痛みかたもさまざま。私たちも最初にフォーム指摘されたところから痛くなってきました。私は足の裏が痛みだしたので、池田さんに相談してみると少し止まり靴紐を結び直してもらっただけでかなりマシに。靴の履き方の大事さに改めて痛感しました。ですが痛みを乗り越えて初めて20kmを走り切ったときはすごく嬉しかったです!と同時にフォームの見直しや、トレーニングの仕方、食生活や練習の見直しなど様々な課題も出てきました。本番まで残り1ヶ月、今回知ることが出来た課題を池田さんとも相談しながら練習していきたいと思います!」(小佐田)
池田トレーナーと二人三脚でトレーニングを行っている村上と小佐田。また、「#amexrun」では、ランナーのためになる情報が詰まったメールマガジンが定期的に届くなど、様々な角度からサポートしてくれます。
第3回の配信では、いよいよ大阪マラソン本番です。2人は無事走りきることができるのか? 応援よろしくお願いします!
第8回大阪マラソン
American Express
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