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2018.04.05 Thu

#World

世界のサッカーユニフォームファッション的に見てみた。

世界のサッカーユニフォーム
ファッション的に見てみた。

#アート#イラスト#カルチャー#スポーツ

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世界にはファッション目線で見ても、イケてるモデルがたくさんある。コレクションブランドのようにシーズン毎にモデルチェンジされるので、同じチームでもパっと見は一緒に見えても実は全然違う。ってのも面白い。

 

そんな、ファッション的なユニフォームを、クラブ&ナショナルチームから勝手にチョイスしてみました。

Cameroon  2016-2017

過去にはノースリーブにしたり、破れやすいユニフォームを作ったり、と話題をふりまいたカメルーン代表。アフリカの代表チームで多く採用されているグリーンを基調に、イエローとレッドをミックス。ジャマイカ代表でも採用していない、ラスタなカラーリングがイケてる。

England  1996

貴公子ベッカムが代表に呼ばれる前。天才&問題児ガスコインを擁し、母国開催となったEURO96にてお披露目され、不評を買ったというAWAYモデル。でもファッション目線で見ると、ブルーグレーの2トーンが超クール。同じイギリスの<アンブロ>製なのもいい。

FC Barcelona  2015-2016

アルゼンチン代表のメッシをはじめ各国代表選手が集結したメガクラブ。歴代のHOMEモデルはブルーとレッドのストライプ柄が基本だが、こちらの2015-16シーズンモデルはボーダー柄を採用した。襟やサイドに入ったイエローがアクセントになっている。

Japan  2012 London Olympic

サポーター感丸出しになりそうな日本代表のユニフォームだが、オリンピックモデルは意外とそうでもない。理由は、大会規定に準じ本来は袖に配されているスリーストライプが排除されているから。濃いブルーに、中央に入った結束の一本線がコーディネートに映える。

Liverpool FC  2016-2017

プレミアリーグのなかでも多くのファンを持つ人気クラブ、リバプール。燃えるような赤いボディに、スポンサーロゴをオレンジであしらった2016-2017モデルは、歴代ユニのなかでもトップクラスにシンプルかつファンキーだ。サプライヤーは、最近多い<ニューバランス>。

Cloatia  2016-2017

日本と同じくW杯98年大会に初出場し、奇しくも同組となったクロアチア。国旗の柄をあしらっているとはいえ、チェッカーフラッグ柄を採用しているのは恐らくクロアチアだけだろう。まるでデザイナーズブランドのような雰囲気が漂うファッショナブルなデザイン。

CA River Plate  2014-2015

アルゼンチンリーグの強豪、リーベルプレート。HOMEユニのタスキ模様の赤いラインは、ユニフォームのデザインが決まった1908年から現在にいたるまで変わらない伝統的なデザインとなっている。白いロンTにサラっと合わせるだけで、イイ感じになるはず。

France  2011-2012

約40年に渡るパートナーだった<アディダス>に別れを告げ、サプライヤーを<ナイキ>に変更した2011年。その最初のモデルは、フランス海軍が発祥の「マリンスタイル」をコンセプトにしており、ミニマルな見た目が特徴。一枚で着ても何にでも合いそうなシャレオツ具合だ。

 

 

Illsutration / Tim Kojima

 

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