2017年オープン。今年、話題となった関西のニューフェイスたちをPick!
NEW SHOP GUIDE #GRIZZLY

#ショップガイド #古着 #堀江 #新店オープン

2017年、関西には全国から注目の集まる新生セレクトショップに古着屋、アンティークショップとたくさんの注目ショップが誕生し、話題を集めた。

そんな今年オープンした街のニューフェイスたちを紹介していくこの企画。新たな価値観を発信する”ローカルストア”たちを巡ってみよう。

圧巻の物量を引っさげ移転リニューアル。

2013年に南船場に誕生し、昨年にはアメリカ村、京都へも進出。本誌でもお馴染みの古着屋『グリズリー本店』が堀江に移転リニューアルを果たした。

いまっぽささえ漂う90年代らしい配色。ザ・ノース・フェイスのダウンJKT ¥9980

80年代のルーズシルエット。リーバイスシルバータブのデニムパンツ¥5980

海をイメージした内装の1Fには、レディースやデザインの効いたユニセックスなレギュラー、2Fにはデニムパンツや軍モノなどスタンダードな古着が並び、その面積は以前の約2倍。特筆すべきはその物量で、チノパンが200本以上（しかもデッドストック）、「リーバイス」のデニムパンツは150本以上などなど圧倒的なボリューム。また、80〜90年代を中心とした「ザ・ノース・フェイス」や「トミーヒルフィガー」など、いまのストリートに馴染むものが多数。

定番人気のフリースやナイロンJKTなど、80〜90年代のパタゴニアも大量にラインナップ