2017.08.29 Tue
#Osaka
あの人のサマーワードローブ6
#2 ビームス ストリート 鈴木 尊さん
関西の注目アパレルショップのスタッフさんの6つのワードローブにフォーカスするこの企画、2人目はビームス ストリート 梅田の名物スタッフのこの人!
ビームス ストリート 梅田 / スタッフ
鈴木 尊さん
東京の店舗から『ビームス ストリート 梅田』へ異動して約2年。いまや梅田イチの名物スタッフと言っても過言ではない、鈴木さんの夏のワードローブはズバリ“’90s”。「ひとくちに“’90s”といっても、90年代のファッションシーンにあった物を今風に解釈して着こなすのではなく、その当時に買ったor持っていた物を中心にピックアップしました」と、あくまで自身のルーツにこだわる。そのせいか、着こなしにリアルな説得力が滲み出ている。
TOPS_01 : ヤング アンド オルセンのアロハシャツ / ビームス ストリート 梅田
TOPS_02 : チョルラのタンクトップ / メキシコで
BOTTOMS : ディッキーズ×ビームスのショーツ / ビームス ストリート 梅田
SHOES : ナイキのエアウーヴン / ビームス ストリート 梅田
OTHER_01 : グリロのキャップ / ビームス ストリート 梅田
OTHER_02 : ロザリオ / メキシコで
SUZUKI TAKERU 6 WARDROBE
ルーツとなる’90sのアイテム
01
何百回も見た映画のTシャツ
ブルックリンを舞台に人種差別との対立を描いた、スパイク・リー監督の映画「DO THE RIGHT THING」のTシャツは中学生時代に購入。オールドスクール感満載のプリントがたまらないんだとか。
02
イタリア製の丸っこいキャップ
「ほぼ毎日被っています」と夏に限らずヘヴィユースしているのが、イタリア発<グリロ>の丸みを帯びたキャップ。チノやデニムなど様々な素材があり、もちろんすべて所有している。
03
夏といえば、のアロハシャツ
レーヨン素材なのでノンストレスでサラっと羽織ることができ、夏のワードローブにはハズせないと語るアロハシャツ。適度な“チンピラ感”を漂わせるのが鈴木さんらしい。
04
ボトムスはワイドショーツ
膝下丈のルーズなシルエットはワードローブのなかでも特に出番の多いアイテム。<ディキーズ>や<ベンデイヴィス>といったワークブランドから、最近では<アンユーズド>を愛用する。
05
NIKEのスニーカーはモノトーンで
エアマックスをはじめ、エアウーヴンやエアリフトなど、スニーカーブームを象徴するモデルたち。ただ、カラーリングで遊ぶのではなく、黒×白のみにこだわったチョイスが面白い。
06
メキシコのカラフルな装飾品
長期休暇の際に度々訪れるというメキシコで購入した民芸品は、クラフト感と絶妙なチープさが魅力的。美しいビーズワーク、カラフルな色づかいのネックレスが首元を彩る。
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