【new shop】アソビゴコロだけでできている、中崎町のナイスなお店を発見。

“うっかり買い”が楽しい

中崎町の気になる店

昨年末、ユルリとした空気が漂う中崎町にオープンした一軒のショップ。扉を開けば目に飛び込んでくるのは、80年代にアメリカの子供の遊び相手として作られたマイペットモンスターやE.T.、ギズモといったぬいぐるみ、そして同じくアメリカでピックアップしたスニーカーの数々。この童心に帰らないわけにはいかない店の主を務めるのは、グラフィックデザイナーのmascotboyさんと谷町六丁目にある『大衆食堂スタンドそのだ』の園田崇匡さん。何でもDJイベントを通じて親交を深め、今回のオープンにあたり意気投合したという。

店内にはぬいぐるみ＆スニーカーのほか、ほかじゃなかなか見られない服もチラホラ。まずは、これまでWEBショップを中心に展開していたmascotboyさんによる＜mas.＞。グラフィックモノが中心で、特にキャップに関しては一から作っていて去年にバンド、ceroのツアーキャップも手掛けたほどだ。ほかに仙台の＜EACHTIME.＞や東京の＜Anoraks＞など、ほとんどが音楽を介して繋がったブランドだそう。この春からLAのファッションアイコン、アンワー･キャロッツによる＜Carrots By Anwer Carrots＞も新たに加わった。