雑誌カジカジに泊まる!?
冬の京都で『ホテルニューカジカジ』がスタート

#イベント #カジカジ #ニュース #ライフスタイル #二条

雑誌「カジカジ」や「カジカジH」のSNSでもお知らせしておりました『ホテルニューカジカジ』。一体何ごとかな? と思っている方多いのでは。先日の25日に行われた内覧会のレポートも交えつつ、誌面を飛び出して空間そしてホテルになっちゃったカジカジのことをご紹介!!　

宿泊予約はこちらから

>> https://abnb.me/EVmg/XRJOvRnHBI

ホテルニューカジカジにダイブ!

11月からはじまった『ホテルニューカジカジ』。「見るもの」という雑誌の概念を取り壊し空間として立体的になったカジカジ。泊まらなくても誌面でお馴染みのブランド、THE モンゴリアンチョップス、LIXTICK、じばさんらんちき、LOVE BUZZ …etc.のアイテムに触れることができる。この新しい取り組みは京都で今話題のニュースポット『マガザンキョウト』にて開催中。

ぬいぐるみにスリッパになんでもアリがカジカジらしい。茶色の小包の中身は石鹸。カジカジH副編集長も「肌が変わる」と絶賛のアイテム、テスターもあるのでぜひお試しあれ。

ここでしか買えない限定のコラボタオル両色とも¥400

泊まれる雑誌ってどういうこと?

ここ『マガザンキョウト』のコンセプトは「泊まれる雑誌」。京都らしい町家に、1日1組限定、1棟貸切の宿泊機能をもたせ、夜までは誰もが出入りできる“エディトリアルハウス”と銘打った。壁を誌面に見立て、さまざまな情報を発信。季刊雑誌のように年に4回、あらゆるジャンルの“共同編集者”とともに特集を組み、3カ月ごとに展示品などを入れ替えている。

入って正面にある畳の間が特集企画のメインを飾るスペース。イベント会場にもなり、奥には庭師の手がけた坪庭が見える。

もともと牛乳屋さんの持ち物だったこの建物。入口付近では、その名残である大型の冷蔵庫を「ギャラリーフクロトジ」という展示場にした。

街の眼ギャラリーを展開中

中で写真を撮ると不思議な感じに。フォトジェニック

1階奥のお風呂場へと続く通路の壁面にも、ユニークな連載記事たちが。「『壁』コラム」や「キョウトな人々」と題されたイラストなどが並び、見応えたっぷり。
階段は1960年代から2000年代までの象徴的な書籍を、京都の書店『ユイブックス』が選び年代別に並べた「タイムトラベルブックス」というコーナーに。2階のショップゾーンでは、京都の作家モノやプロダクトなどのお土産雑貨、旅の便利グッズや生活を楽しくするアイテムなどを紹介。隣のステイスペースには最大6名までが宿泊可能で、“触って、使って、泊まって、買える”新鮮なカルチャー体験ができる。読者になれば、たくさんの「面白い」に必ず出会えるだろう。（テキスト三浦彩）

スペシャルゲストの美声が響きわたった夜