【カジフェス開催直前】
どんな店出てるの？ プレリポート２

カジフェス出店のショップをプレリポートする『カジフェス直前企画』の第２回。今回はアーティークやヴィンテージなアイテムに強いショップをご紹介します。前回、ショップ編はこちら。　

（カジフェス詳細はこちらから）

インテリアショップ編

BUZ バズ

アンティーク好き必見の

USアイテムがラインナップ

USAを中心としたアンティーク・ヴィンテージのインテリアグッズをセレクト。1階は雑貨とカフェスペース、2階は家具のほかに工房を併設。オリジナルの家具を展開したり、定期的にD.I.Y.のワークショップを開催したりと、インテリア好きの羨望を集める。岸和田のとんちコーヒーが焙煎した、自慢のオリジナルコーヒーに舌鼓を打ちながらゆっくりとショッピングが楽しめる。

自分で簡単に組み立てられるオリジナルのソファがカジフェスの目玉。デニムにブリーチを施したクッションが付属しているのも嬉しい。背面にアルファベットなどの好きな文字が肉抜きできる。1シーター￥50000〜、2シーター￥65000〜

デザイナー/プロジェクトマネージャー

松永和也さん（左）

「カジフェスの出展は自分自身も初めてなので楽しみ。オリジナルの家具は斬新なアイディアが盛り込まれています。イベント当日にお客さんと話しながら、その世界観をお伝えできれば良いですね」

スタッフ 池田直樹さん（右）

「大きなイベントなので、とても楽しみです。アンティークの家具って敷居が高そうな印象があるのですが、実はまったく違います。アジがあって使いやすくて強度も高いんです。カジフェスではアンティークにハマるきっかけを作りたいですね」

バズ

大阪市浪速区幸町2-7-1

Tel：06-6561-6210

11:00〜19:00　木曜休

http://instagram.com/buzvisq

SHABBY CHIC  シャビーシック

高架下でゆっくりとショッピングが楽しめる隠れた名店

中津の高架下にひっそりと佇む隠れ家的なアンティークショップで、1階に雑貨、2階に家具がラインナップ。コレクタブルであり1点モノが多く並べられているけど、どれも実際に使って生活に馴染んでくれるアイテムばかり。シャビーシックのインテリアで部屋をコーディネートすれば、本場アメリカさながらの空間に仕上がってくれる。

お皿やバンダナはもちろん、什器として使用するアイロン台、敷かれたラグまで、カジフェスではすべてが購入できる。古い瓶をドライフラワーの花器に使用するなど、暮らしのヒントを与えてくれるのも嬉しい。

店長 マッサンさん

「電車で来られる方も多いかと思いますので、当日は手軽に持ち帰られるアンティーク雑貨を中心に並べます。雰囲気が良くて使い勝手の良い、シャビーシックならではのアイテムを手に取ってください」

シャービック

大阪市北区中津6-13-18 高架下

Tel：06-6452-1797

12:00〜19:00（土日祝〜20:00）

木曜休

www.shabbychicosaka.com

Star Cats  スターキャット

’50sのアメリカンな雰囲気が漂う

アンティークショップ

JRの高架下を歩くと現れるショップサイン。大阪市内にありながら、アメリカの田舎町にあるジェネラルストアを思わせるジャンクな佇まいが漂うアンティークショップがこちら。店長のAKEさんが買い付けた’50〜’70sのアメリカン雑貨が並んだ空間は、当時を思わせるレトロな雰囲気そのもの。アクセサリーやオブジェ、さらには少数精鋭で集めた古着と、他ではお目に掛かれないデザイン性の高いアイテムが並べられている。

カジフェスでメインに展開するのが’40〜’50sの真空管ラジオ。何と、スマートフォンや音楽プレイヤーに繋いで音楽が聴けるようにカスタムされているのだ。中には今では希少な素材となったベークライトによってデザインされたものも。古き良きラジオから聞こえてくれるまろやかな音質で、しかも部屋に置くだけで絵になるデザイン。他店には手に取れないものがスターキャットのブースで購入できる。

店長 AKEさん

「このラジオのほかにも、あらゆる雑貨をカジフェスには持ち込みたいと思っています。アメリカのリアルなフリマは肌で感じられますよ」

スターキャット

大阪市北区黒崎町2-6

Tel：06-6147-6998

12:00〜23:00

starcats.shop-pro.jp

以上、『カジフェス直前プレリポート」でした。

でも後日、別アングルから気になるお店も紹介していこうと思いますので、そちらもお楽しみに！

▶︎「カジフェス直前リポート１」を読む