2020.07.10 Fri
#Osaka
ジュエリーレーベル『ATAKA』の新作巡回展 [EXHIBITION 2020] が開催中!
2018年から大阪を拠点にスタートしたジュエリーレーベル「ATAKA」。金属の調合から独自で行い、素材からオリジナルで制作するブライダルリングや、様々なカルチャーからアプローチしたファインジュエリーを制作・販売。“ジュエリーは思考を身に付け、表現出来るプロダクトのひとつ”として捉え、”問い”を持つことを大切に制作されている。
そんな「ATAKA」の新作巡回展「EXHIBITION 2020」が名古屋・大阪・東京で決定し、7月4日(土)からは大阪・堺市の藤谷商店にて開催中。会期中は、新作となる[YELLOW イエロー][SLICE スライス][ROD BOLD ロッドボールド]の3種類のコレクションを発表。これまでのコレクションとあわせて100点以上のアイテムが受注販売される。
YELLOW [ イエロー ] −温かさ・洗練・物質的を兼ね備えた、金と真鍮を用いたコレクション。
YELLOW はスカンジナビアのインテリアをリサーチし制作。特定の素材の汎用性をキーワードにデザインを起こしたコレクション。前回発表の MONOCHROME が辛口のジュエリーであったことから、ATAKA の解釈での甘口ジュエリーに仕立てあげた。18金イエローゴールドと真鍮を組み合わせたコレクションの為、初めは全て金色の見た目だが、使い込んだ経年変化によって真鍮が変色。ファインジュエリーでも使い込みによる” 味” を生み出すことが出来るジュエリー業界では全くないアプローチとなっている。
SLICE [ スライス ] −指に最も寄り添った形状とは。
SLICE は指輪と指の形状との関係を問いたコレクション。指の関節を 3D 分析し、形状を導き出した上、国内でも数少ない大型機械を使ってサイズ展開を可能に。 指輪の形状といえば丸、珍しいところでも四角や六角形というような幾何学の形状が多いが、 果たしてその形状は何を目的とした形状なのか。そんな疑問をコンセプトにしたコレクション。
ROD BOLD [ ロッド ボールド ] −最もミニマムなジュエリーの次。
既存の商品であるステンレスのブローチ ROD からの発展形。 既存のタイプから直径を太くすることでブローチのみならず、ピアス、イヤリング、ネックレスへの展開が可能に。 素材は 18 金イエローゴールドで制作。 一見ジュエリーに見えないミニマルな形状だが、棒の内部に機能を持たせる事で全く新しいジュエリーに仕立てている。
この他にも、記念日の数字を元に、素材からオリジナルで調合・制作するブライダルリング [DATE デイト]の見学や受注の相談も受付中。シンプルな中にも洗練されたジュエリーをここで見つけてみてはいかがでしょう。
ATAKA EXHIBITION 2020 @大阪・藤谷商店
7月4日(土)〜26日(金)
大阪府堺市堺区桜之町東 1-1-13
13:00〜19:00 (土日祝営業 平日は要予約)
ATAKA EXHIBITION 2020 @東京LICHT (@licht_gallery)
8月6日(木)〜9日(日)
東京都目黒区青葉台3-18-10 2F
12:00〜18:00 (会期中無休)
※名古屋は会期終了
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