SNS利用したアーティストのためのプラットフォーム「アート･ゴーズ･オン」が発足

新型コロナ感染防止策の下、個展・イベントなど展示活動や受注機会の延期・中止に困惑や不安を覚えるアーティストやクリエイター達に「表現し続けてほしい」との想いから、アートプラットフォーム『アート・ゴーズ・オン』がスタート。オフィシャルFacebookは、開設１週間でフォロワー数500名を超えるなど、早くも話題になっている。

発起人は、大阪を拠点に活動するクリエイティブコーディネイター笹貫淳子（junkosasanuki creation）、イラストレーター Rocket Jack (RJ Graphics）、映像プロデューサー滝本章雄（Art Lab) の3名。『アート・ゴーズ・オン』は、ジャンル、国籍、性別、所属など問わず、プロジェクトのステートメントに賛同するアーティスト・クリエイターなら誰でも自分の作品を投稿することで参加ができる。

投稿者は作家名、作品名、アート・ゴーズ・オンへのメッセージを添えて「#artgoeson2020」および「#アートゴーズオン」のハッシュタグを付けて自身のFacebook、Instagram、またはTwitterへ投稿すると、オフィシャルSNSにて共有される仕組みだ。閲覧者には作家のみならず、国内外のアート業界、クリエイティブ業界、アート愛好者など幅広いのが特徴で、作家にとって自己発信の場としても活用できる側面もあるとのこと。

『こんなにも世の中はクリエイティブで溢れている』を知ることで

心ある世界を共有することができる。

だから描き続ける、私たちは伝え続ける。

この『継続する』を共有し目指したい。

ー アート・ゴーズ・オン発足ステートメントより抜粋

オフィシャル各SNS上で投稿された作品が共有され、すでに多様なアート作品がタイムラインが埋めているなど、早くも広がりを見せている同プロジェクト。こんな時だからこそ、改めてアートの可能性や価値を感じることができるのではないでしょうか。くわしくは、公式サイトにて。

アート・ゴーズ・オン

公式サイト : artgoeson.net

facebook : ArtGoesOn2020

Instagram : @artgoeson2020

Twitter : @ArtGoesOn2020

問い合わせ先

ART GOES ON 運営室

artgoeson2020@gmail.com