2019.11.18 Mon
#Osaka
今年も大盛況!
『UNKNOWN ASIA 2019』をプレイバック。
10月25~27日(25日は関係者のみ)にかけて開催された今年で5回目となる大阪発・国際アートフェア『UNKNOWN ASIA』。過去最大規模となる今回は、アジア10カ国、総勢290組のクリエイターが参加。来場者も過去最多を記録するなど、大盛況で幕を閉じた『UNKNOWN ASIA』の様子をお届けします。
総勢290組! 過去最大のスケールで開催
多くのクリエイターと来場者で賑わう会場
今や、アジアのアートシーンにおける登竜門的なアートフェア『UNKWON ASIA』。今年から会場をグランフロント大阪に移し、過去最多となる総勢290組のクリエイターが参加。会場はイラストをはじめ、写真や立体物、インスタレーションなど、刺激的な作品で埋め尽くされました。冗談じゃなく、すべてをじっくり見ると半日はかかるでしょう。
『UNKNOWN ASIA』の特徴は、なんといっても作品だけでなくクリエイターも在廊していること。ゆえに、直接作品について質問したり、気軽に話しかることができるのです。(会場のいたるところで、来場者とクリエイターがコミュニケーションをとり、笑いの絶えない賑やかなアートフェアに)。クリエイターの方たちは皆気さくで、丁寧に作品について教えてくれるので、アートの知識がなくても作品をより深く楽しむことができます。
例年以上に日本以外のクリエイターが目立っていた印象です
『UNKWON ASIA 』に参加するのは、今後アートシーンを盛り上げていくであろう期待のクリエイターたち。日本以外からも、香港や韓国、台湾にタイなど、アジア各国からも多くのクリエイターが参加しています。異なる文化やライフスタイルから生み出されるアートは、とても新鮮で刺激的な作品ばかり。アジアのアートシーンはこれからますます面白くなりそうです。
26日(土)には、各賞の授賞式も開催。見事グランプリになったのは、韓国のMirim Chuさん
ピクセルを用い、独自の解釈でアンノウン・アジアの拠点である大阪の街を表現されていました
今回は作品展示のほかにも、VR体験やライブペインティングなど、エンタメ性の高いコンテンツも盛りだくさんで、今まで以上にアートを身近に感じることができる取り組みが行われていました。アートと聞くと、敷居が高く感じてしまう人もいるかもしれませんが、『UNKNWON ASIA』では、そんな心配は無用です。また、来場者すべての人が審査員となる“オーディエンス賞”も『UNKWON ASIA』ならではの試みで面白く、他のアートイベントとは違った会場を盛り上げる要因となっています。
「大阪からアジアへ、アジアから大阪へ」というスローガンのもと、未だ見ぬ才能が集うアートフェア『UNKNOWN ASIA』。アートの可能性は僕らが思っている以上に広がっているのかもしれない。そんなことを感じさせる有意義なアートフェアでした。終わったばかりですが、すでに来年の開催が楽しみ(笑)。今年見逃してしまった方、来年こそはぜひ遊びにいってみて。刺激と発見がいっぱいだから。
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紀陽銀行presents
UNKNOWN ASIA Art Exchange Osaka 2019
10月25日(金)~27日(日)
※25日は関係者およびVIP対象の招待日
(25日 : 15:00~20:30、26日 : 10:00~20:00、27日 : 9:30~17:30※入場締め切り16:30)
@グランフロント大阪
ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター
UNKNOWN ASIA実行委員会
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