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2019.08.11 Sun

#Kyoto

【鑑賞券プレゼント】新たな視点でファッションを考察「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」

【鑑賞券プレゼント】新たな視点でファッションを考察「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」

#アート#カルチャー#ニュース#プレゼント#展覧会

「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」

日程
2019.08.09 FRI 〜 2019.10.14 MON
時間
午前9時30分~午後5時
毎週金曜日、土曜日は午後9時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
場所
京都国立近代美術館
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この8月、京都国立近代美術館で開催されている「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」展。ファッションをテーマにした展示ではあるけれど、アートや演劇といったほかの文化的視点からも<服を着る>ということが考察されており、ファッションにあまり興味がない人でも、かなり満足度の高いものとなっている。

 

 

 

「裸で外を歩いてはいけないの?」という問いからスタートするこの展示。言われてみれば、全裸で街を歩けば逮捕されてしまうし、学校には制服、社会人にはスーツといった暗黙の<ドレス・コード>は存在している。けれど、ロリータやかつてのツッパリなど、洋服を通して自らを表現しているという側面もある――。その二面性を意識させる構成となっていた。

 

 

 

 

 


 

ハンス・エイケルブーム《フォト・ノーツ》/1992-2019年 インクジェットプリント 作家蔵 ©︎Hans Eijeklboom

 

 

こちらは、ハンス・エイケルブームの《フォト・ノーツ》という作品。ファッションや身につけたものでカテゴライズされた人々のポートレイトが、隙間なく壁に並置されている。写真を眺めていると、ふとその人となりについて考え込んでしまう面白さがあった。

 

この展示に触れてみれば、ファッションは楽しいものであると感じることができるはずだ。そして、誰もが当たり前のように日々行う<服を着る>ことについて、何か新しい気づきを得られるかもしれない。

 


 

応募概要

今回、「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」展の入場チケットを5組10名様にプレゼントいたします。ご希望の方は下記の『応募する』をクリックし、必要事項を記入の上、メールにてご応募下さい。

※件名や本文中のどこかに「ドレス・コード?」とお書き下さい。

 

必要事項

・氏名

・年齢

・郵便番号 / 住所

・連絡先電話番号

 

応募する

お手持ちのメーラーが起動します

 

締め切り

8月19日(月)

※当選の発表は試写状の発送をもって代えさせて頂きます。

※ご応募の個人情報は本企画以外での目的には使用しません。

 

 

 

「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」

8月9日(金)~10月14日(月・祝)

@京都国立近代美術館

 

開館時間 :午前9時30分~午後5時 

毎週金曜日、土曜日は午後9時まで開館(入館は閉館の30分前まで)

休館 : 毎週月曜日

www.kci.or.jp/special/exhibitions2019

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