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2018.12.19 Wed

#Osaka

映画の、コミックのMARVELワールドが梅田で体験できる『マーベル展』開催中。

映画の、コミックのMARVELワールドが梅田で体験できる
『マーベル展』開催中。

#MARVEL#アート#グランフロント大阪#コミック#レポート#体験#展覧会#映画

マーベル展
時代が創造したヒーローの世界

日程
2018.12.15 SAT 〜 2019.02.17 SUN
時間
10:00~20:00(最終入場19:30)
場所
グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
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以前コンパスでも紹介したマーベル展がついに開催されました。グランフロント大阪を舞台に、マーベル世界の歴史・キャラクター・カルチャー・アートに200点を超える展示を通して触れることのできるビッグエキシビジョン。

 

その模様を早速、現地取材をもとにレポートしていきます。

 

 

 

 

まずは先ごろ亡くなった、マーベルヒーローたちの生みの親「スタン・リー」をはじめマーベルの礎を築いたレジェンドたちに哀悼の意を捧げながら、マーベルコミックの世界へGO。

 

 

 

 

見どころ其の1は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画作品に登場するキャラクターたちの衣装、小道具の展示。上記写真のロキの衣装のほか、様々な実物大展示がされている。

 

 

 

そう、ソーのハンマーです。超シンプルに飾られているとこがナイスです。

 

 

 

 

もちろん、キャップもいます。これはわりと初期のバージョンですね。

 

 

 

キャップといえば当然、盾。新品と壊れたバージョンとそれぞれ展示する芸の細かさ。

 

 

 

 

GOGからグルート。デカすぎたのか顔と腕だけありました。

 

 

 

 

出ました、アイアンマン。戦闘で傷ついた痕がリアル。近くに胸元のリアクターのみの展示もありました。

 

 

 

 

キャラクターのフィギュアもコミックベース、映画ベースと多種多様な作品が並びます。

 

 

 

 

見どころ其の2、コミック・原画などの実物展示。写真のキャプテン・アメリカなど貴重な原画が多く展示されている。中には手描きの書き込みがあったりと、見てるだけで楽しい。

 

 

 

記念すべきマーベルコミックス第1号(1939年11月刊行)

 

 

アイアンマン#1(1979年11月)表紙はアルコールに溺れるトニー・スタークの図

アイアンマン#1(1979年11月)表紙はアルコールに溺れるトニー・スタークの図

ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー。発表当時はどちらかと言えばアウトサイダー的な立ち位置だった同作品も2014年の実写映画化で人気が爆発

ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー。発表当時はどちらかと言えばアウトサイダー的な立ち位置だった同作品も2014年の実写映画化で人気が爆発

 

 

 

 

なお取材日には、現マーベルコミックス編集長のC.B.セブルスキー氏が登場。マーベル作品や今回の展覧会への愛を語るとともに、彼の案内で巡るツアーも実施されました。

 

 

 

セブルスキー氏のほか、マーベルファン代表として、NMB48、見取り図も加わり、決めのポーズ。

 

 

このポーズです

 

 

 

 

ここからは「アート・セクション」、見どころ其の3です。マーベル世界をモチーフとして日本の漫画家やイラストレーターがオリジナリティ溢れるアート作品を展開しています。

 

 

 

 

表紙のヴィジュアルだけを変更して売り出されるバリアント・カバー(別種表紙)の各アートたち。

 

 

ドクター・ストレンジですね。

 

 

マーベルヒーローを生み出したスタン・リーは、偉大なクリエーターではあったが自ら絵を描く人ではなかったことは、若い日本のファンには意外と知られてない。それゆえ各キャラクターたちは時代ごとに違ったイラストレーションを与えられ、様々な表情を見せてくれる。

 

とは言えスタン・リーが設定した世界観・ストーリーが揺るぎなく骨太なため、こうやって様々なアーティストが参加するアート作品もそのスピリットを損なわず、僕たちを楽しませてくれる。そんな普遍性と多様性の共存も、マーベルの大きな魅力の一つだと思います。

 

 


 

 

 

最後は、お約束のお土産コーナー。

 

 

 

ここまで浴びるようにマーベル世界を堪能したうえで、ここに辿り着いたなら…

 

そりゃ爆買い必至です。

 

 

なお、こちらもおすすめ『マーベル公式カタログ』

 

 

会場の展示物の解説を中心にかなり充実した図録。この展覧会に来るほどのマーベル好きなら、即買い確実の一冊です。

 

 

 

 

おまけで、MCUの10周年を記念して制作されたアートヴィジュアルを

 

 

 

映画に登場するキャラクターたちがズラリと並ぶさまは、壮観!

 

 

 

以上、マーベル展レポートでした。昔ながらのアメコミファンも最近映画でマーベル好きになった人も満足できる内容でした。来年の2月17日まで開催なので、梅田に寄った時にはぜひどうぞ。

 

また、マーベル展開催と合わせて1階Cafe Lab.では「MARVEL CAFE」として期間限定でヒーローたちをイメージしたオリジナルメニューが展開されています。こちらの詳しい様子も続報でお伝えする予定です!!

 

 

 

マーベル展

時代が創造したヒーローの世界

2018年12月15日(土)〜2019年2月17日(日)

※2019年1月1日は休
10:00~20:00(最終入場19:30)
@ グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ

当日一般1,500円/中高生1,000円/子ども(4歳~小学生)600円

※3歳以下は無料

 

© 2018 MARVEL

 

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