“見せる収蔵庫”って何だ？
大型現代アート作品の収蔵庫「MASK」とは

アーティストが大型作品を制作する場所の確保、また展示終了後の保管場所が維持できず、作品の解体や廃棄を余儀なくされている。そんなアート業界の現状を打破し、作品の再展示を可能にして大阪の芸術文化環境の向上に寄与したいとの思いから「見せる収蔵庫」としてオープンした『MASK（MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA）』。

そんな『MASK』で保管する大型現代アート作品の一般公開、「Open Storage 2018 -思考する収蔵庫ー」が10月6日（土）～8日（月・祝）、11月11日（日）に開催されます。

※写真はすべて以前開催されたOpen Storageの模様です

ヤノベケンジの代表作である「ジャイアント・トらやん」「サン・チャイルド」をはじめ、国内外で活躍する6名の日本人アーティストの大迫力の大型作品を間近で鑑賞することができます。

また、今年はMASKオープン5周年を記念し、10月8日（月・祝）には「工場・倉庫・校舎からアートの実験場へーその意義と可能性」と題したシンボジウムも一般公開と並行して同時開催。民間主導でダイナミックなアート活動を展開している施設の代表者が一堂に会し、活動の意義と可能性について共に考える貴重な機会は必見ですよ。

詳しくはコチラ

www.chishimatochi.info/found/mask

MASK［MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA］

Open Storage 2018

10月6日（土）～8日（月・祝）、11月11日（日）計4日間

※11月11日は近隣イベント開催に合わせて特別公開

＠ MASK［MEGA ART STORAGE KITAKAGAYA］

入場無料